ひさしぶりの更新
大学が休みに入ったので、前々から気になってたPapervision3Dでもいじってみようかなとかんがえています。(・・・これでBlogネタにも困らんし、休み中ニートと呼ばれずにすむ)
といっても、自分はPV3DどころかActionScript3もはじめたばっかの超初心者なので、
しばらくの間はネット上で公開されている先輩たちのソースを参考にしつつの勉強になっていくと
おもいます。多分ミスを連発すると思うんで気づいたらそっとやさしく(w)教えてもらえると有り難いです。
Papervision3D(PV3D)とは、Flash8とFlash9で動作可能なActionScript3.0の3Dライブラリのことです。
以下のリンクはPV3Dを使用したサイトの一例です。マジですごい・・・
Mr.doob’s log
PV3D panorama
MITライセンスのオープンソースで提供予定となっていて、まだ正式に公開されていない(のか?)ため、すこし複雑な流れでダウンロードしなければなりませんでした。基本的に
このサイトを参考にすればなんとかなると思いますが、このサイトにのっているリポジトリのURLでいくと、PV3Dver.1.8で更新が止まってました。(現時点で最新は2.0)なので、チェックアウトする際URLは"http://papervision3d.googlecode.com/svn/"と入力したほうがいいようです。以下ダウンロード方法
- まずsubversionをインストールする
- コマンドプロンプトを開きsvn co http://papervision3d.googlecode.com/svn/ と入力する。
- ダウンロードがはじまり、コマンドを実行したディレクトリにsvnというディレクトリができる。
- おわり。
つぎにクラスパスを通します。クラスパスってのはコンパイル時に参照すべきクラスがどこにあるかをしめす方法のことです。ここではAdobe Flash CS3の設定方法をメモしときます。(Flex2使う場合は前述したサイトにやり方がのってます)
- Dドライブにcustomclassesというフォルダをつくり、おとしたsvn\trunk\branches\GreatWhite\src内の"com", "fl", "org"をコピペする
- Adobe Flash CS3を起動。編集→環境設定→カテゴリ内のActionScript→ 言語:ActionScript3.0設定を開く。
- +をおしてD:\customclassesとうつ。
- おわり。
※以上は自分がやった方法です。実際には"com","fl","org"が入ってるフォルダまでのパスを通せばいいわけですが、ほかのカスタムクラスもいっしょに管理しやすいようにD:\customclassesにいれてます。(ここ参照)
これでPV3Dが使用できる環境が整います。
とりあえずテキトーテキにいじってみました。基本的にすべて英語なので引数とかの意味が全くわからないw
仕方ないので先輩たちのソースを参考に立方体をつくってみた。(
ここと
ここを参考にしてます)
cubic.swf ←たいしたモノじゃないのにやたらデータがでかいのは非効率的かつ無駄なデータがいっぱい入ってるからw
cubic2.swf ←Hello World! 絶望的に字がゆがむ ちなみに回転速度が遅いの処理落ちではなく仕様です